壁掛式フィルターAT-20改造

12月9日(火曜日)

こんばんは!
今日の鳥取県西部は久しぶりの青空で気持ちの良い一日でした。

さて、ミドリフグ水槽立ち上げの続きです。
水槽立ち上げの際に一番悩む所ではないでしょうか?
どのような濾過でいくのか・・・

やはりOF水槽が私としては最強なのですが今回の水槽では当然無理。
その他、外部式、上部式、底面式等色々ありますが、「お金をかけない貧乏水槽」という事で、セットになっておりました壁掛式フィルターのAT-20で行く事にします。
見た目も良いですしね・・・

しかし、そのまま純正の濾材では定期的な交換が必要になります。
しかも交換するという事はせっかく定着したバクテリア毎廃棄してしまうという事なんです。
これは物理濾過をメインとしており、バクテリアの力で濾過を行う生物濾過には不向きの方式ですね。
水を汚すフグには影響も大きいかな?と少し改造して使用する事にしました。
濾材代もかからないので低価格ですし(^^ゞ

まずは、濾材をそのまま入れると外部式フィルターの構造から水の流れもなくなり濾過の効果も低減するだろうから仕切り板を付けます。
今回は、部屋に転がっていたCDのケースをカッターで切って加工。
加工も簡単ですし厚さも丁度良かったです。そして無料(^^♪
純正濾材を入れるガイド溝に合わせて切り取ったCDケースをはめ込み、後ろ側と前側にそれぞれネットに入れた濾材を入れてあります。

壁掛式フィルターAT-20改造画像1
カメラ:iPad Air

横から見るとこんな感じです。
吸い上げられた水は後ろ側を上から下に流れていき仕切り坂の下を通って今度は前側を上に向かって流れて水槽に戻る流れになります。
今回使用した濾材が大きいので後ろ側はそのまま入れましたが多少でも表面積を稼ごうと前側はハンマーで砕いて小さくして入れております。
(2014年12月現在では更に前側の下にエアーストーンを入れエアレーションも行っております(^^♪)

壁掛式フィルターAT-20改造画像2

使用した濾材は昔海水魚水槽時代に購入して使用していなかったもの。
「パワーハウス ベーシックのハードタイプ Lサイズ」です。
パワーハウスでもハードタイプはpH降下抑制機能を持つ濾材なのでアルカリ性を好むミドリフグにもピッタリです。

フィルターAT-20改造画像3

実際に水を流してみましたが、水流も殆ど弱くならず流れておりました。
中々、使えそうです♪
あとは、この濾材にしっかりとバクテリアが住み着いてくれるのを待ちます。

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One Response to “壁掛式フィルターAT-20改造”

  1. […] という事で先日の「壁掛式フィルターAT-20改造」に更に改造を加えてみました。 通常のストレーナ部分(水を吸う部分)を取り外し、家に転がっていたエーハイムの ホース(内径12mm/外径16mm)でビリーフィルタのスポンジ部分を接続しました。 プレフィルターとして利用できるので大きなゴミ等はこれで取り除く事もできるし多少なりでもスポンジにバクテリアも定着し生物濾過にも期待です♪ […]

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